髪の毛(毛髪)の損傷原因
生理的要因
- ホルモンバランスの乱れ
- ストレス
- 栄養のバランス
- ダイエット
環境的要因
- 日光(赤外線、紫外線)
- プールの塩素
- 大気汚染
- 海水、潮風
- 温度、乾燥
日常のお手入れ
- ブラッシング
- ブロー
- シャンプー
- タオルドライ
- ホットカーラー
- カット
科学的要因
- ヘアカラー
- ブリーチ
- パーマ
これらが、おおまかな毛髪のダメージの原因です。
では、どのような対応策があるか考えてみます。
髪の毛(毛髪)の損傷(ダメージ)への対応策
生理的要因
体質的な部分も考えられますが、基本的には充分な睡眠、
バランスの取れた食事(特にビタミンA、ビタミンD、H、ミネラル、ヨウ素、鉄、カルシウムなど)を摂り、体に合わない過度なダイエットは避け気を配ることです。
健康な体は健康な髪の毛にとても、重要です。
環境的要因
強い日射しから髪の毛を守ることが必要となってきます。
特に海水浴やスキー等では直射日光を避けるなどの処置が必要です。
また、プールの塩素によって毛髪の皮脂がとれて、バサバサになりやすいので、
すぐに水洗いをし軽くシャンプーした後、トリートメントを付けるのが適切です。
その他、大気汚染や温度、乾燥等は生活環境に留意するところです。
日常のお手入れ
熱による髪の毛のダメージは深刻になることもあります。
毎日のように、ヘアアイロンを使う場合は温度に注意が必要です。
wikipedia
”タンパク質は高温になると変性する。これは熱変性と呼ばれる。加熱するとタンパク質の一次構造が変化することはほとんど無いが、二次以上の高次構造は崩れやすい。約60℃以上になると、周囲に軽く結びつき水和状態をつくる水分子が振動し高次結合部分が解け、細長い状態になる。さらに内部に封じられた疎水部分が露出し、他のポリペプチドの露出部分と引き合い、全体に詰まった状態になる。通常は透明で液状の卵白が、加熱されると白い固形に変化するのはこの原理からである。”
wikiにもあるように、約60℃以上でタンパク質は硬く変性していきます。
createion
”ストレートアイロンに適した温度
基本は170℃以下の温度で2〜3秒程度当てるという感じですが、これも髪の太さや固さなど人によって個人差があります。目安としては、毛束5cmほどを根元から毛先へゆっくりワンスルーして、しっかりと髪が伸びる温度が、その人の適温だと言えるでしょう。
カールアイロン(コテ)に適した温度
カールアイロンを使用する際にはストレートアイロンよりも低い温度で使用するのが望ましいと言われています。ストレートアイロンよりも一カ所に熱が当たる時間が長いためです。これについても具体的に何度が良いという目安はありません。目安としては、毛束5cmほどをカールアイロンで巻き込み、3〜5秒程度キープして、髪にカールがきれいに付く温度が、その人の適温だと言えるでしょう。”
メーカーもこのように説明しています。
適切な温度で適切な施術が必要、、、
なんだか難しく聞こえますが、VEINではスタイリングの方法もお伝えしますので、
普段のお手入れがなかなかうまく出来ないなど、お悩みがございましたらご相談ください。
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髪の毛、頭皮のコンディションにお悩みでしたらご相談ください。
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