ポーラスヘアってなに?ヘアカラー、パーマによる毛髪のダメージ

ポーラスヘアってなに?

 

マトリックス(間充物質)の主成分はC-ケラチンと呼ばれる非晶型で親水性のケラチンです。
フィブリル束を形成する最小のケラチン繊維(プロトフィブリル)が、4本のポリペプタイド鎖をベースにしたカチッとした構造をもっているのに対し、C-ケラチンは1分子のアミノ酸のつながりも少なく、ちょうど糸くずを丸めたような状態で、フィブリルの隙間にセメントが固まったように詰っています。

 

ケラチンは流出してしまうものなの?

フィブリルは形のある結晶型ケラチンなのに対し、C-ケラチンは自分の形を持たない非晶型(不定形)といわれます。
マトリックスはこの主成分であるC-ケラチン以外にも種々の微量成分を含む混合体ですが、本来シャンプーを繰り返していてもC-ケラチンがどんどん溶け出していってしまうことはありません。
ところが、ウェーブ剤やヘアカラー剤などで処理した場合、C-ケラチンの可溶化が高まり、洗うたびにC-ケラチンがどんどん流出していってしまう場合があります。

 

ポーラスヘアになるとどんな状態になるの?

 

よく「毛が痩せてきた」という表現をしますが、中身のないスカスカの毛になってしまうわけです。
このような損傷毛をポーラスヘア(porous hair)、日本語では多孔性毛(たこうせいもう)と呼びます。

ポーラスヘアになってしまうと、乾燥性であることはもちろんですが、枝毛や切れ毛にもなりやすく、毛髪の健全な弾力も失われてコシのない毛になってしまいます。
そればかりではなく、パーマネントウェーブがきれいにかからず、チリチリになってしまったり、ヘアカラーの色持ちが悪くなったりましす。

 

さいごに、、、

ブリーチやヘアカラーをしている方がとても多いわけですが、ブリーチやブリーチを伴うヘアカラーは、最もポーラスヘアをつくってしまう原因です。
また、パーマネントウェーブの1剤の過剰作用も同様にマトリックスをおおいに流出させてしまう原因となります。

 

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  • この記事を書いた人

Murakami

心をこめて髪を切ります。ダメージをなるべく抑えた髪質改善で扱いやすい綺麗な髪にします。ダメージしにくいカラーやパーマを心がけています。 趣味:アウトドア・釣りショアからブリを狙っております。最近の休日は国会図書館で読書。 得意な技術:髪質改善、イルミナカラー、オージュア、トリートメント、大人ボブ、大人かわいい、グラデーションカラー、ハイライト、外国人風

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