髪の毛は死滅細胞
髪の毛は死滅細胞でできているので
皮膚のように 怪我をしたら治ることはありません。
生えたその時から
髪に与えられたダメージは蓄積されていきます。。。
髪が痛む要因は様々ですが
サロンでのカラーやパーマの施術、ホームカラーや間違ったケア
他にも日々のドライヤー、アイロン、ストレート
濡れたまま放置やシャンプーなど1つ1つの細かい積み重ねでもダメージしてしまいます。
誇大広告
テレビCMなどでよく誤解を招くような使い続けるたびにキレイになる！
独自の修復作用で髪が蘇るなど(^^;
こんな事言って大丈夫ですか！？
と思う商品が溢れています。
まずはそんな商品を使うことを止める！！
それが美髪になる為の第1歩だと考えています。
そして根本的なダメージの原因を知ること！
髪の毛は減点法
髪の毛が傷んでくるのは・・・
カラーやパーマなどの薬剤や
ブローや高温のアイロンなどの熱などの外的なマイナス要因で傷みます。
生えてきたばかりの髪の毛を１００点とするそして、美容室にパーマや矯正、ヘアカラーに行く。。
縮毛矯正やブリーチなんかはどんなに傷ませないようにしたとしても-３5点とします！
2回で-70点∑(ﾟДﾟ)
失敗なんてしたらアウトですよね！？
黒髪を明るくするなどのハイトーンカラーなどは -15
パーマでも -15～-25はいくと考えて下さい。
薬剤の強さ施術方法によっては前後すると思いますが、何回も施術した毛先部分が残り １０点にでもなればかなり危険サイン。
もう時間の問題というかバザバサというか、、
これは美容室だけのせいではなく！
ホームケアでもマイナスされていく、、、
シャンプー -0.01
ブロードライ -0.1
アイロンなら【温度にもよるが】 -0.3
シャンプーでも痛むの！？と思うかもしれませんが、実際は傷んでいます！
使うものにもよりますが、シャンプー選びも重要なポイントとなります。
このように、髪は常にマイナス要因でダメージしていく。
多くの人は、こう勘違いしてる。
↓
カラーやパーマして 髪の毛が傷んでもトリートメントとかしたら ダメージがよくなる！
そして また パーマやカラーをして傷んだとしても、トリートメントでプラスになってるような錯覚。。。
でも、根本的な 髪の傷みは 良くなる訳ではない。。。
トリートメントしてもプラスにはならない、ヘアダメージ・髪の毛の傷みを減少させる方法は引き算での考え方もある！
これが、マイナストリートメント。
では！！トリートメントは必要ないのか！？
散々治らないと言いましたが(^^;
トリートメントは必要無いかと聞かれれば
そうは思いません！！必要だと思っています。
爪が割れた！ヒビが入った！
そのままにしておきますか！？
キレイに見える様に整えた上にデザインをする
髪も同じ様にダメージした、バザバサだ！
そのままで良いのでしょうか！？
無くなったケラチン、アミノ酸、キューティクルは擬似的に元の状態に近づける様にする。
これは一種のメイク技術にも近い感覚があると思います。
髪をメイクする！！！
キレイで手触り良く整え見た目を美しくする！
正直なところ、買ってきたトリートメントを付けてサラサラになる事は無い！！
髪質もダメージも違う人がみんな同じ様なものを使い同じ仕上がりなんて考えられない(^^;
リンスインシャンプーなんて最悪の商品です。使って何一つ良いことが無い！
本気で髪をキレイに見せたい痛みをなんとかしたい人はトリートメントをしましょう！
ただし中途半端な事はせず知識と技術のあるサロン選びをして下さいね(^^)
まとめ
髪をキレイにしていくためにはマイナスのトリートメントもあるという事！！
まずは傷ませない事を前提に施術をした上で！
日常でのダメージ、薬剤でのダメージにはサロンでのケアをお勧めします。
トリートメント、ヘアケア、髪質改善など
髪の毛、頭皮のコンディションにお悩みでしたらご相談ください。
青山・表参道の美容室｜美容院 VEIN
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